オーナーの若手インストラクターの教育記事③「即行動がチャンスを掴む】
- plus FANTASY
- 5月29日
- 読了時間: 3分

【即行動できる人間しか、結果はつかめない】
“寝る時間を削れるかどうか”が勝敗を分ける。
「今やらなくても、後でいいか」「今日はちょっと疲れたから、明日やろう」「そのうち、タイミングを見て…」
もしその感覚が当たり前になってるなら、“いいモノ”なんか絶対に生まれない。
【動くヤツが勝つ】
私は、誰よりも「即行動」にこだわってきました。
・思いついたらその場でメモして動く・イベント企画は同時に10本走らせる・動画も写真もスピード勝負で編集・講師との面談は“今感じたこと”をその場で伝える
「今できることを、今やらない人間に、勝てる未来なんか来ない」これは私がダンス現場でずっと見てきた現実です。
【覚悟の量=成果】
私が周りに比べて「負けてない」と思っていることがひとつあります。それは、「寝る時間を削る覚悟があるかどうか」。
もちろん健康第一。でも、「勝ちたいなら削れるところを削る」「自分のやりたいことのために犠牲にできるかどうか」ここを避けてる限り、何も変わらない。
夜中まで構成を考える。早朝からSNSを整える。その積み重ねが、イベントを創り、集客を呼び、信用を得ていく。
【ゆるい時代だからこそ、戦える】
今の時代、「無理しない働き方」が美徳になっている。「頑張りすぎはよくないよ」「休みながら続けよう」そういう空気がある。
もちろんそれも一理ある。でも、それって逆に言えば「競争が緩くなった」ってことでもある。
つまり、本気でやる人が目立つ時代。
【周りが雑魚だらけになれば、勝てる】
はっきり言って、「後回しにする人間」「熱が冷めやすい人間」「努力を見せない人間」
そんな人ばかりになれば、その中で“本気で動いてる人”が勝つのは当たり前。
「目立つ」のは努力してる人じゃない。“努力を続けてる人”。
つまり、「雑魚だらけ」のフィールドで、“ちゃんとやる人”が駒を取っていけば、それで勝ち。
本気で動けば、他が勝手に脱落してくれる。
【強くなるために、今を削れ】
私がやってきたのは、“一気に成し遂げる”ことじゃない。「削る」ことで、前に進んできた。
・予定のない時間を削る・見栄やプライドを削る・不安を削る・甘えを削る・惰性を削る・夜の自由時間を削る
そして、“何かを作る”時間に変える。それが、FANTASYを毎月動かしてる原動力です。
【若手へ:もう一歩深くやれるか?】
若手講師を見ていて、「悪くはない。でも、深さが足りない」と感じることが多い。
・SNS更新はするけど、熱が伝わらない・イベントに出るけど、構成は人任せ・生徒に優しいけど、教えが浅い・目標はあるけど、行動が足りない
そこに“削ってでもやる覚悟”があるかどうか。
誰に言われなくても、自分から仕掛けられるか。「後でやればいい」じゃなく、「今やる」行動力があるか。
【最後に】
今は“努力を出さなくても褒められる時代”かもしれない。でも、表に出ないところで「本物」の差はついている。
そしてその差は、ある日、数字に出る。人気に出る。信頼に出る。それを知ってるから、私は今日も仕掛ける。止まらず、削って、動いていく。
勝ちたいなら、まず“削れるもの”があるかどうか、考えてみてほしい。
FANTASYオーナーKAZ
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